あの頃のジョナサン・ラーソンも、こんな感じだったのかなぁ・・・

先日、友人の紹介で あるバンド のライブを観に行きました・・・
ライブを観ていたら、「まだ売れてない頃のジョナサンもこんな感じだったのかなぁ」と、ふと思いました。
みんなが良いというからじゃなくて、自分で良いと感じることを大切にしたいですね(^^v


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ミュージカルRENTとジョナサン・ラーソンという人

2006年にミュージカルRENTは初演から10年を迎え、盛大に10周年イベントが行われました。前年の2005年にはクリス・コロンバス監督によって、映画版RENTも公開されました。今もなお、ロングランを続ける大ヒットミュージカルRENTですが、このミュージカルを考えるときには、ジョナサン・ラーソンという人を欠かすことは絶対にできません。

ジョナサンが突然の死去してしまったことは、一人のファンとして本当に残念でなりません。正確には、ジョナサンを知ったときには、すでに彼が死去した後だったわけですが。
RENTという作品は、エイズをテーマとして取り扱っています。RENTが制作された1990年代は、まさにエイズ・クライシスの時代でした。日本でも、96年のRENT初演には薬害エイズ問題がニュースになったほどです。しかし、10年を経た今、エイズ問題は当時に比べると沈静化しています。

多くの作品がそうであるように、ある時代性を持ったテーマを取り扱えば、必然的にそのテーマの流行と作品の旺盛が一致してしまいます。RENTにも、そのような要素はあるかも知れません。

しかし、一方で、エイズ・クライシスを身近に感じていない国、例えば日本でも多くのファンがいるように、テーマ性だけではない大きな魅力がRENTという作品にはあります。それは、ジョナサン・ラーソンが訴えかける歌が、ストーリーが普遍的なものだからだと思います。

数あるミュージカル作品の中でも、英語のまま聞くには俗語も多いので、日本人には内容を理解しづらい作品ですが、ロックでかっこいい旋律と愛に溢れる歌詞は、最高のものだと信じています。

長いこと書いてしまいましたが、
ようするに・・・こういうことですね。
多くの人がRENTを楽しんでくれたら....(^^)

RENT最高!
ありがとう!ジョナサン・ラーソン

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